当店の表記方法と略号について(検索機能使用におけるご注意)

表記方法

カテゴリ(大カテゴリ)の分類について

1/交響曲(シンフォニー)、2/管弦楽曲(オーケストラ曲)・吹奏楽(ブラス・バンド)3/協奏曲(コンチェルト)、4/室内楽・器楽曲、5/ピアノ曲・その他の鍵盤楽器(チェンバロ、オルガン等)、6/オペラ(歌劇)、7/声楽曲(ヴォーカル、合唱)、8/DVD(映像ソフト)、9/クロスオーヴァー/特価セット/400円均一。

ピックアップ・カテゴリ

上記カテゴリにある商品ですが、以下のカテゴリをピックアップできます。

(a) 古楽(バロック以前)

古代、中世、ルネサンス期、およびバロック期の音楽から、通常のカテゴリに小カテゴリのあるもの (バッハの全作品、ヴィヴァルディの協奏曲)を除いたディスク。

(b) 現代音楽

主として第2次世界大戦以降に活躍した作曲家の作品のうち、平易で大衆的な作品を除いたもの。

(c) SACD盤等 高音質CD

  • SACD(スーパーオーディオCD)とは、従来のCDより高密度に記録したディスク。対応プレーヤーでないと再生できませんのでご注意ください。
  • ハイブリッド盤(SACDハイブリッド盤)とは、SACD層とCD層の2層からなるディスクで、通常のCDプレーヤーでCD層の音が再生可能。
  • その他の高音質CD。

商品掲載順序について

小カテゴリ、あるいは商品棚での作曲家の掲載順序は、マニアでない方たちへの使い勝手を考えまして、50音順にしております。

商品掲載順序は、作品番号の若い順、作品名の50音順、編成の大きい順、主要演奏者名の50音順のいずれかを基本とし、また組み合わせております(例外がある場合は、小カテゴリのトップページに記しております)。

楽器の掲載順序 = 弦楽器<ヴァイオリン,ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ギター、ハープ、その他>、管楽器<フルート、リコーダー(ブロックフレーテ)、クラリネット、オーボエ、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、テューバ、その他>、その他。

例えば、モーツァルトの管楽器のための協奏曲では、フルート協奏曲の次にクラリネット協奏曲、そのあとにオーボエ協奏曲を掲載します。

作曲家名の表記について/検索機能使用のためのご注意(1)

作曲家名は、基本的に日本でより一般的に使われている呼び方で表記しています(例えば「ヴァーグナー」ではなく「ワーグナー」)。

ただし、Saint-Saëns、Rimsky-Korsakov、Villa-Lobos は、サン=サーンス等ではなく、サン-サーンスリムスキー-コルサコフヴィラ-ロボス と表記しております。検索の際は半角のハイフンでお願いいたします。

「バッハ」という表記の場合、ヨハン・セバスティアン(大バッハ)を指し、その他のバッハ一族の場合は、ファースト・ネームも表記いたします。 「クープラン」も同様で、「クープラン」だけの表記の場合、フランソワ(大クープラン)です。

ヨハン・シュトラウスの息子の方は「J.シュトラウスII(世)」、父は「J.シュトラウスI(世)」。ヨーゼフ等のその他一族は、ファースト・ネイムを表記します。
またリヒャルト・シュトラウス(ヨハンの一族ではない)は、「R.シュトラウス」です。検索のときは、半角の J、R、ピリオドでお願いいたします。

「G.シャルパンティエ」はオペラ「ルイーズ」で有名な近代のギュスターヴ、「M-A.シャルパンティエ」はバロックの大作曲家、「マルカントワーヌ」を指します。

Belliniは「ベルリーニ」と表記されることもありますが当店では「ベッリーニ」、Leoncavalloは「レオンカヴァッロ」を使用いたします。

演奏家名の表記について/検索機能使用におけるご注意(2)

演奏者名では、「アバド」でなく「アッバード」、「サバタ」ではなく、「(デ・)サーバタ」、「ポリーニ」ではなく「ポッリーニ」というように、特にイタリアの人名では、わたくしのちょっとしたこだわりによって、アクセントを反映させた表記になっております。(他に、タッデーイ、カップッチッリ 等。)

その他注意を要すると思われる名に、アーメリング、イ ムジチ(“合奏団”を付けておりません)、ヴァン ダム(ファン ダムという表記もあるバス歌手)、ヴィンシャマン、クレメンチッチ(クレマンシックではなく)、ザンデルリング(独語の nのあとの gは「ク」ではなく「グ」と表記)、シュヴァルツコップ、スイットナー、セゴビア、ドゥセ(以前はデッシー、デセイなどと表記されていたソプラノ歌手)、フェレンチク、ブレーズ、レイミー(ラメイなどと記されていたバス歌手) 等、以上のように表記しておりますので、検索の際はご注意ください。

作品名、地名の表記について/検索機能使用のためのご注意(3)

作品名では、セレナード(セレナーデではなく)、「レクィエム」(「レクイエム」ではなく)、「ソナティナ」(ソナチネ」でなく)、キリストの名は「イェス」(「イエス」ではなく)。
「高雅で感傷的なワルツ」、「シチリアの晩鐘」(「シチリア島の夕べの祈り」ではなく)、「ティート帝の慈悲」、「トラヴィアータ」(「椿姫」ではなく)、「夏の夜の夢」、「ニーベルング」(「ニーベルンク」ではなく)。

地名では「ニュー ヨーク」、「ロス アンジェルス」等。
以上、検索の際はご注意ください。

◇本当はできるだけ原語読みに近い表記にしたいが、有名になってしまっている固有名詞では変更しにくい。しかしイタリア語では、有名なものでもできるだけアクセントを反映した表記にどうしてもしたい… という傾向にあります。ご了承くださいませ。

略号について

当店で使用しております略号についてのご説明です。
・楽器等の略号 ・日本のレコード発売会社の略号 ・国名の略号

楽器等の略号

AアルトBバンド
bベースbflブロックフレーテ(リコーダー)
BrバリトンBsバス
B-Sボーイ・ソプラノcbコントラバス
cembチェンバロ(ハープシコード、クラヴサン)cho合唱団
clクラリネットC-Tカウンター-テナー
dirディレクター,音楽監督
ehrコールアングレ(イングリッシュ・ホルン)ensアンサンブル
fgファゴット(バスーン)flフルート
gギターgambヴィオラ・ダ・ガンバ
grpグループhfハンマーフリューゲル
hpハープhrnホルン
lutリュートmandマンドリン
MSメッツォ・ソプラノna語り(ナレイション)
o管弦楽団(オーケストラ)Orc管弦楽
obオーボエ
Oct八重奏団orgオルガン
pピアノperc打楽器(パーカッション)
pfピアノフォルテpiccピッコロ
plプレイヤーズpoフィルハーモニック・オーケストラ
p-rピアノ-ロールQ(弦楽)四重奏団
Qui(弦楽)五重奏団Sソプラノ
saxサキソフォンsngシンガーズ
so交響楽団(シンフォニック・オーケストラ)SQ弦楽四重奏団
Str弦楽Str-O弦楽オーケストラ
synシンセサイザーTテノール
tbトロンボーンtimpティンパニ
tpトランペットTr(弦楽)三重奏団
tubテューバvaヴィオラ
vcチェロvnヴァイオリン
voヴォーカルwoウィンド・オーケストラ

その他の楽器はカナ表記しております。

なお商品タイトルでは、「指揮」を「=」で表しております。

発売会社の略号

日本のレコード発売会社の略号です。統廃合などで 現在は存在しない会社名を含みます。

Alアルファ・エンタープライズANFANFコーポレーション
Apアポロン音楽工業AUアート・ユニオン
BMGBMG JAPAN(BMGビクター)Camカメラータ・トウキョウ
CSCBSソニー
CrクラウンDLドリームライフ
FoフォンテックGeジェネオンエンタテインメント
IvアイヴィKキング
KIキングインターナショナルMarマーキュリー
MVMCAビクター
Ocオクタヴィア・レコードPCポニー・キャニオン
Ph日本フォノグラムPLパイオニアLDC
Poポリドール(ポリグラム)Soソニー・ミュージック
TeテイチクTk徳間ジャパンコミュニケーションズ
To東芝EMIUnユニバーサルミュージック
UVユニバーサルビクターVビクターエンタテインメント
Virヴァージン・ジャパンWaワーナー・ミュージック・ジャパン
WPワーナー・パイオニア東武東武ランドシステム

レーベル名は基本的にそのまま記載しています。国内盤ではカナ表記、海外盤ではアルファベット表記しておりますが、ともに一部のレーベルは略号を使っています。

  • DG = ドイツ・グラモフォン
  • DHM = ドイツ・ハルモニア・ムンディ
  • DS = ドイツ・シャルプラッテン
  • DUTTON.L = ダットン・ラボラトリー
  • HMF = ハルモニア・ムンディ・フランス
  • Wm = ウェストミンスター

会社名に「レコーズ」「クラシックス」がつく場合、省略しております。

国名の略号

小カテゴリーや声楽を含む曲の対訳の説明等で、国名(言語名)の略号を用いています。

  • 伊 = イタリア
  • 英 = 英語(イギリス)
  • 墺 = オーストリア
  • 豪 = オーストラリア
  • 西 = スペイン
  • 独 = ドイツ
  • 洪 = ハンガリー
  • 仏 = フランス
  • 米 = アメリカ
  • 羅 = ラテン
  • 蘭 = オランダ
  • 露 = ロシア

その他の国名はそのままカナ表記いたします。

オーケストラ名の略号

商品タイトルにオーケストラ(その他団体)名の略号を使用しております。